人という字はよく見ると支え合っていない。

時の流れは誰にも平等に訪れる。この前高校に入学したと思ったらもうすぐ卒業である。長いようでいて、短い三年間だった。まだやり残した事が沢山あるような気がするが、大学にも合格し他の人達もそれぞれの進路を行く。自分はそれ程深く考えずに今の進路を選んだのだが果たしてこの進路が正解だったのか。わかるのはきっと随分と先の事になるのだろう。
シリアスな文になったのは今日卒論を書いた為だが、高校を決めるのも家から一番近い公立高というだけで今の高校に決めたにしては割と正解だったと思う。いろいろな人達にも出会え、小中高を通して一番楽しかったと思うので。
今テレビで自殺の事をやっていたのだが、政治家が自分の子供さえも自殺から救う事が出来ないならば、日本の自殺者数がこれからも減る事は無いのだろうか。
確かに生きる事はつらいと思うが、死は救いでは無い。